建設業許可 船橋市 八千代市 習志野市

船橋市、習志野市、八千代市を中心に建設業を行っています。個人事業者で建設業の許可も取得していません。下請けの単価も下落しており、これから先どのように経営していくことが良いのでしょうか?

建設業者として、売上の利益拡大事業の成功を望むのであれば、次のようなことを始められるのが良いと考えられます。

建設業の会社設立

建設業者に仕事を発注する場合、個人事業者への発注よりも、会社組織で行っている場合の方が信用力があると考えられます。 直接の施主であれば、株式会社組織で事業を行っている建設会社でなければ初めての仕事を依頼しないと考えている方が多いと思われます。

また、元請が仕事を外注に出す場合も、個人事業者よりは会社組織の方が、望ましいと考えています。元請会社の中には、個人には外注しないという社長もいます。

消費税の問題で、個人名での建設業者(タイル業者、電気業者、大工等)の場合、日払の給与なのか、請負なのかがはっきりせず、税務調査で消費税の仕入税額控除が否認された苦い経験があることが理由で、会社(法人)への外注であれば、何の問題もなく仕入税額控除が出来ます。

個人事業者の場合では、外注費ではなく給与と認定されて、源泉所得税も乙欄で賦課決定され、かなりの税額が増えたとのことです。 このような点からも、事業の拡大、信用力の点で、会社を設立される方が増えています。ただし、会社組織にすれば、設立費用や税務会計では費用がアップするため、その点は検討することが必要になります。

建設業の許可

会社設立をし、さらに信用力、工事規模の拡大を図りたいということであれば、建設業の許可を取得することが必要です。

土木一式工事等であれば1件の請負金額500万円以上の工事や、建築一式工事であれば1件の請負金額が1,500万円以上の工事や延べ面積が150平方メートル以上の木造住宅工事をする場合には、建設業の許可が必要です。

また、元請けも施主も、建設業の許可が無い会社よりも、有る会社の方が技術力や、財務的基盤の裏付け等があるので、仕事を発注しやすくなると考えられます。

経営事項審査対策

経営事項審査の点数により、技術力、収益力、財務基盤等の建設業の経営体力そのものを確認することが可能です。 以前は、公共工事を発注者から請け負うことを希望する建設会社が経営事項審査を受けていました。 今では、民間業者や施主も建設業者の選別のために、経営事項審査を参照するようになっています。

経営事項審査評点アップ対策 決算確定後では遅すぎること

当建設業許可 千葉県/経営相談室では、長年に渡り、建設業をサポートしてきた実績から、決算の数ヶ月前に経営事項審査の点数をシュミレーションし、貸借対照表項目をどのように組みかえれば評点がアップするのかの対策も行っています。

長期的には、経営事項審査の項目を活用し、建設業の経営革新計画を作成、実行することによって建設会社の経営そのものを良くすることが重要です。

長年に渡り、建設業を総合支援してきた税理士と行政書士だから、決算対策前に経営審査事項対策を行うことは可能です。 一般的には税理士(会計事務所)が作成し、税務申告をした決算書に基づいて行政書士が経営事項審査用の財務諸表を作成して提出するだけです。これでは、経営事項審査対策にもなりません。

建設業の原価管理の徹底

建設業の場合、他の業種と比較して工事原価の占める割合が高いのが特徴です。 工事原価は、材料費、外注費、経費によって構成されており、それぞれ原価をいかに下げるかの工夫が必要です。 工事原価の台帳を管理することや、工事利益と給与とを連動させるしくみ等、様々な工夫によって利益を上げることが可能です。

お客様の声

千葉県船橋市 建設会社 社長

個人事業で建設会社が倒産したり、個人事業主として仕事をやっていた会社が必要書類の作成に協力してくれなかったりと、建設業の許可をどうとって良いかわかりませんでした。当行政書士、税理士事務所では、工事の受注書類等も一緒に確認してくれて、必要書類も早く集まり、スムーズに許可がおりました。ありがとうございました。

千葉県船橋市 N建設会社社長

建設業は決算をするにあたって税務署を意識するだけでなく、経営事項審査の評点についても考えなければならないと気になっていました。

決算前に経営事項審査のシュミュレーションをして、様々なケースごとに評点を算出していただけるので本当に助かっています。経営事項審査に詳しい税理士行政書士にしかできないことだと思います。

千葉県船橋市 S建設会社社長

経営事項審査制度は、今までに何回も改訂されていますが、建設業の経営にうまく活用できることが、お話しを伺ってよく分かりました。経営目標の数値を作る際に多いに役立てています。

千葉県八千代市 H建設会社社長

建設業の許可の取得の段階からお世話になりました。事務手続きは苦手なので毎年の決算や税務署への申告といっしょに経営事項審査対策や毎年の事業年度終了届まで一貫して代行していただいているので助かっています。




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田代浩 代表者 田代浩

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税理士・行政書士・ファイナンシャルプランナー

約20年の実務経験があります。 千葉県の建設業の経営、税務会計のサポートを平成5年の千葉市中央区に税理士事務所設立以来続けて参りました。千葉県の建設業の許可、経営事項審査の評点アップ対策にも多数の実績を有しています。

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