建設業の経理 千葉 建設業会計とは
私は、千葉で建設業を営もうと考えています。
今まではあまり経理に携わったことが無く、会計、経理と聞くと、少し苦手意識があります。しかし、これからは私も経営者として事業を行っていくことを考えると、苦手とは言っていられないと考え始めました。そこで、今回、制度的なところから知りたいと思うのですが、建設業許可千葉県/経営相談室では、建設業の会計の初歩から教えて下さるのでしょうか。
千葉の建設業の許可業者数は、約18,000件で全国で9番目になっています。
建設業許可千葉県/経営相談室は、行政書士・税理士事務所が母体ですので、建設業許可、会計どちらにも精通しております。
一般に会計とは、情報を提供された者が、適正な判断と意思決定が出来るように、企業や消費者の経済活動を記録、測定、伝達する手続を言います。
財務諸表とは、企業が作成する損益計算書、貸借対照表などを指し、それらは企業会計という手続により作成されます。
建設業会計は、企業会計の中の、財務会計の中の、制度会計の中の1つであり、建設業法・建設業法施行規則に則って計算を行うことになります。それに対し、原価計算は管理会計に属するものになります。
企業会計は、企業の経済活動を記録、測定、伝達する手続を言います。
期間損益計算を正しく算定表示することが企業会計の重要な目的となっています。
財務会計は、企業外部の利害関係者に対して、企業の経営成績と財政状態を報告することを目的としています。
管理会計は、会計情報を経営管理者の意思決定や組織内部の業績測定・業績評価に役立てることを目的としています。
制度会計は財務会計のうち一定の法規制のもとに行われる会計を言います。税務会計、建設業会計などがあります。
建設業会計は、建設業法、建設業施行規則に則って、建設業を営む企業の経済活動を記録、測定、伝達する会計です。その趣旨は、入札や契約の際に、企業の利害関係者に対して企業の経営成績と財政状態を明らかにすることにあります。
会計処理については、他の企業会計と同様、一般に認められている「企業会計原則」を中心に行われます。
建設業法の許可事業者は、事業年度終了後4カ月以内に国土交通大臣または都道府県知事に対して事業年度終了届を提出しなければなりません。その際の財務諸表は、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、注記表を言います。
その他に、工事経歴書、直前3年の各事業年度における工事施工金額、事業報告書、納税証明書などを提出する必要があります。
千葉の建設業者の許可申請、会計処理の御相談は、建設業許可千葉県/経営相談室
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